水回りも快適な空間にして成功させたい！？リフォームで良くある疑問を解決しよう

トイレ交換リフォームで考えておくべき排水形式

トイレは毎日使う場所だからこそ、快適な環境を整えておきたいところです。
便器そのものは、かなり長期に使うことができますが、最近は節水タイプや汚れがつきにくい工夫がされている便器などより高機能なものも登場しています。
トイレ交換リフォームを考えている人もいるのではないでしょうか。
リフォームをするときは、どのようなタイプのトイレにするのかはよく考えておきたいところです。
そして、交換する場合は配管をどのようにするかも決めておきましょう。
これはは配管の位置や方向のことを指します。
壁に排水管がつながっている壁排水があります、これはどちらかというと集合住宅に多くみられるタイプです。
床に排水管がつながっている床排水もありますが、こちらは一戸建てに多いタイプです。
購入するときは、今と同じ形式のものであるかどうかをよく確認しておきましょう。
同じ排水形式であっても排水管の位置が違う場合は、設置が難しくなることもあるので注意が必要です。

リフォーム対象を床材にした際に選べる資材の種類は豊富です

リフォームを希望している方の中には床材を含む場合も多く、今までは普通の合板タイプのフローリングを使ってきたリビングや各居室でも選択肢は沢山あります。
合板ではなく無垢材のフローリングの他、クッションフロアやフロアタイル、石材や大理石などリフォーム時に選べる範囲が広く、施工場所に合わせた素材を選ぶことで新鮮さを発揮させることができます。
普通のフローリングに飽きてしまった方の場合、意匠性のあるタイル式のフローリングも販売されています。
豊富なデザインとカラーの資材が販売されており、このタイプは既存のフローリングの上に施工することもできるので、DIYの範囲でも初歩的な作業で済ませられます。
玄関のフロアなど滑って転倒してしまうようであれば、既存のフローリングの上に滑り止め効果のあるクッションフロアを用いる方法もあり、リフォーム会社に任せても安く施工できる範囲です。
適材適所という言葉がありますが、トイレや洗面室の床材がフローリングの場合、後に木材が腐食する可能性が高くカビの問題も出てしまうので、敢えてグレードダウンでクッションフロアにリフォームする方法も間違いではありません。